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April 06, 2009

家庭内遭難

20090405

 私の家では犬を飼っています。名前はチコ(♀)。数年前に動物愛護センターから引き取られてきた雑種なのですが、よほど幼児体験が悪かったのか成人男性への警戒感がとても強く、いまだに私に対して慣れてくれなかったりします。普段ほとんど世話をしないから、ということもありますが……。動物アレルギーがあるからあまり触るな、とは言われているんだけど、室内飼いの犬のいる友人宅に平気で上がって触りまくってるから言い訳にはならないな。

 そんなチコが2週間ほど前に行方不明になりました。この犬、ちょくちょくスキを見ては家を飛び出し、数時間以内には近所をうろついているところを見つけて連れ帰って来られたのですが、今回は抜け出した方法ははっきりせず、近所を探しても姿は見あたりません。しばらくの間、昼間は家の門を開けて帰りを待っていて、犬の吠え声が聞こえるように思えたときには外に出てみたりもしたのですが、帰ってくる様子はありませんでした。

 10日目を過ぎてあきらめかけた頃、ついにチコが見つかりました。……自宅の縁の下から。えぇ~~? うちの母が言うには床下から気配を感じて慌てて縁の下に潜ってみたところ、狭くて自分は入り込めない隙間の奥にチコがいたそうな。その隙間をいったんは通ったはいいが出られなくなったようです。チコはその隙間を通ることを怖がっているようで、母の姿を見ても近寄ってこようとはしなかったそうです。そこで水やエサを持ってきておびき寄せたところを捕まえ、なだめすかしながら何十分も掛けて引っ張り出したそうな。お疲れ様でした。

 およそまる11日の間、飲まず食わずであったろうチコは体重が22kgから18kgまでに落ち、獣医に点滴を打ちに通うことに。もっと早くウンとかスンとか言えば良かったのにこの子は。臆病な性格のあまり、固まり続けていたのでしょうか。一度外から聞こえた犬の気配は結局チコのものだったかどうかはよく分かりません。上述の理由により私にはチコのイイ顔をした写真があまり撮れないため、上に載せた画像は4年前のものになるのですが、それからけっこう太っていたので今のやせた状態はこの画像に近いです。なんにせよ、無事で良かった。危うく、寝覚めの悪いことになるところでしたよ(その場合、発覚するのが何年後になったろうか分かりませんが)。

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